紅日毬子電子日誌【網膜堂】

虚飾集団廻天百眼俳優陣 紅日毬子の華麗なる独り言と網膜の記憶
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試験運営

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    試験的に投稿してをります。


    廻天百眼 紅日毬子
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    【眼がチカチカする】

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      おはやうさまです。毬子です。

      お正月氣分はスツカリ抜けまして、【存ぜぬ快楽】モオドに切り替はりつゝあります。

      その割には繪バツカリ描いてゐるやうな氣がしますが、ソンナ事、海の広さに較べればチツポケな話さ!

      ヤア、然し、新年明けてから、一日として具合が良かツた日がありません。

      電車酔ひが酷いの、、、。




      ところで最近玩具ばかり買ツてゐます。

      最近は此れで遊ンでゐます。



      おや、誰か来たやうだ

      毬子
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      奇麗な首飾り

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        今晩は。毬子です。

        去年の上野骨董市で、素的な首飾りを見附けました。

        くすんだ金に、深緑。
        よく身に着けてゐます。




        毬子

         
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        夜と朝を跨ぐ

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          今年も、實家の椿が奇麗でした。


          毬子
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          夏のおもひで

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            凌霄花が咲いてゐる。



            此の時期になりますと、むかし、丁度今頃にお別れをしたあの人を想ひだすのです。



            すり潰した橙色の花には多量のアルカロイド。



            点眼すれば眼を潰すのださうです。




            絞ツた液の入ツた小瓶は、一度も開ける事なく腐り、窓から投げて捨てました。



            此れは全部、
            ほんたうのおはなし。

            猫もうだる、暑さのはぢまり。




            毬子


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            おまへにはもう、歸るところはないンだヨ

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              明け方、

              久し振りに【少女椿】の漫画を開いた。



              其処には、わたしであツたのに、わたしでない少女がゐる。
              生きてゐる。



              あの人たちであツたのに、全く別の人たちも、




              わたしたちと全く同じ事を喋ツて、生きてゐる。






              不思議で泪が出る程なつかしく、
              だけれど乗り物酔ひの、ぐらりと世界が廻る吐き氣を覺へた。





              すこしでも、あなたの眼に脳に心臓に、
              わたくしがこの娘そのものに視へたのだとしたら、

              其れはまう此上なく幸福な事なのであります。



              まう、昔のわたしには歸れない。


              ちツとは皆の役に立つやうに、

              あの娘を生きたと、何者にも恥ぢることなく胸を張り云へるやうに、










              あゝ、まう、師走です。








              毬子





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              毬子の公演手記■表紙篇

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                突然ですが、わたくしには大切にしてゐる手帖があります。

                日々のスケヂウルは勿論のこと、出演する公演ごとの計画や大切なことを書いたりするのに使用してをります。

                各公演メモの表紙に、自分が頂いた人物のイメエヂ画を描くことにしてゐます。


                此れは本年三月の【存ぜぬ快楽】



                九月の月蝕歌劇団【団鬼六-悦楽王】




                因みに、少女椿のみどりチヤンだけは、何うしても描けませんでした。

                描いちヤ不可ない氣がしたの。








                毬子
























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                ふと、

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                  まだ、幼稚園生であツた頃の事を思ひ出した。





                  祖父母の家の目の前の道路に、其の真ン中にぽつねんと、

                  ジヨツキに注がれた麦酒が置いてあツた。


                  あれはなあに、と訊いたと思ふ。

                  「蛞蝓は麦酒が好きだから、あゝやツておいて呑ませたげるの」

                  と祖母に教へられた。






                  その器に這入ツたが最期、蛞蝓がアルコオルにやられて死ぬことは、知らなかツた。






                  今でも白昼夢みたやうな具合で思ひ出す。








                  不安です。




                  毬子






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                  あゆみ

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                    毬子が昨年演じさせて頂いた人物を思ひだした。




                    【夜船アキ】本當に、野暮ツたい。






                    【俊道】わたしが閻魔さ。






                    【じゅん】だアれも、ゐません。






                    【じゅん・ジャレット】戰争がちかい。






                    【少年時代の団鬼六】お母チヤンに見透かされてるンや。




                    【川島】お前らも先生の危機に元氣附けたらうと思はンのか!





                    【みどり】もう遠くへ行きたくない。あたしは、お家に帰りたい!





                    【サホ姫】私たちは、鬼姫さ。





                    【八路軍のラーメン屋】東洋鬼め、中國は、おまへたちには…!











                    わたくしは、自分の戴いた人物を、愛し過ぎて、だめにすることが多い。



                    毬子
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                    父上様、

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                      ソフトバンクからコンナものを貰ツた。








                      細部にまで至る




                      此処まで……



                      美味しう御坐ゐました◎





                      毬子

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